Time you enjoy wasting is not wasted.


by xianjianyue

2人称

しゅーりょー。
今学期が今日のテストが終わりました。あっけなくてあまり解放感もないけど、とにかく終わったのでよかった。それだけです。
明日は来学期の授業を登録して、明後日からは南国フロリダへ行ってきます。気温差30℃!
今学期は授業の選択を多少ミスったので、来学期はちゃんと選んだつもり。ただ、今考えてる授業を全部とったらやりがいありすぎて消化不良になりそうのがちょいと心配。俺の悪い癖です。多方面に手を出しすぎて全てが中途半端に、というパターン。

タイトルにあるとおり、今日は2人称についてちょっと考えました。
まず、日本語には人称をあらわす言葉が、英語のI, You, He, She, Theyなどに比べて何倍もあるわけですが、その使いわけって人によってだいぶ違いますよね。

2人称単数を例にとると、あなた・お前・君などがあります。主語をかなりの確率で省く日本語が、ほぼ必ず主語を言う英語よりも、人称代名詞があるってのは、まさに日本に特有の人間関係を表してる気がします。(ちなみに中国語もYouを表すのは基本的に1つしかないということは、少なくとも呼称に関しては上下関係などを考慮にいれないのでしょうか?)

で、今日特に思ったのは「お前」。実は今日に始まったことではなく、たぶん10年ぐらい前からずっとたまに気になってたことではありましたが。

単なる個人的な意見をいえば、「お前」という言葉が嫌いってことなんですが。非常に高圧的に感じてしまう。相手を対等以下に見てると感じてしまう。
別に年上、目上の人に言われる分には不快に感じることはまぁないです。同い年、対等の立場の人なら、初対面とかでなければまぁ好きではないけど怒るのは違うでしょう。年下、目下の言われるとけっこう俺の中ではありえません。日本語を習いたての外国人に「お前はお元気ですか?」といわれるとそれは笑います(笑)

もちろん、みんなが「お前」を俺と同じようにとらえてるとはちっとも思ってないので、基本的にはお前って言われても特に何かをいうと言う事はありませんが。
事実、俺も高校生の途中まではほぼ全く使ってなかったんですが、仲がよかった友達によく使う人がいたこともあり、いまでは無意識に、特に年下には、多少使ってる気がします。お前という言葉を使うことで互いの距離が縮まるというのも理解できなくはないし、目下の人に威厳を示すために使うというのも納得できます。

「おまえ」って「御前」なわけだから、尊敬を表してたのに、いつの間に同等・目下を対象として言葉になってしまっちゃったんですかね。

こんなこと書いてる俺は今、基本的に年上、年下なんて気にしない(はずの)アメリカ合衆国にいます。全部Youですませられるのは、味気ない気もするけど、楽だし、特に外国人には誤解を招く心配もなく安心です。ペンを持ってるか聞きたければ、相手が赤ちゃんでも、小学生でも、親でも、兄弟でも、大学教授でも、掃除のおばさんでも、芸能人でも、なんでもDo you have a pen?でいいなんて、外国人としては嬉しい限りです。

「お前user」の方々、some people find it offensive、ということを頭の片隅においていただければ幸甚です。
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by xianjianyue | 2005-12-14 04:36